みちのく起業

みちのく起業 二期生メンバー紹介

>>みちのく起業 メンバー紹介に戻る

就労継続支援A型事業所(NPO法人 虹色の樹)

斎藤 葉子 /福島県 県北地域

斎藤 葉子

事業概要

就労継続支援A型事業空翔の事業として、障害者の雇用を促進するため、
安全な野菜や果物の加工作業及び販売を行う。

事業を始めたきっかけ

私は高卒後専門的に福祉特に障害を持つ方の事を学び、母の会社で仕事をする傍ら、障害者雇用に関わってきました。その後母の会社の規模縮小に伴い、自分の経験を生かし就職に向けての訓練を経て就職への橋渡しをしたいと思いNPO法人虹色の樹設立し就労継続支援事業所を開所しました。
しかし、就労継続支援事業を行っている上で、障害者自立支援法では自立を目指す=就職を目指す!ということを目標にというところで大きな壁がありました。現状は障害者の方の就職先はもちろん実習先もほぼ無いという状況です。法定雇用率が1.8%などと法律では掲げられていますが、まだまだ一部の企業(大企業)にとどまっていて、実際福島市では求人の幅がかぎられています。就職先は無い中訓練しながら工賃をもらって働きたいという希望の障害者の方は増加する一方です。
そこで本事業では、就労継続支援事業A空翔(雇用型)の新規事業を取り入れることにより事業所内での収益を上げ、より多くの障害者の雇用を実現すると同時にB型の訓練に参加を希望して待機している障害者さんに就労の機会を増やしたいと考えております。更には最終的に、本事業が障害者雇用のモデルケースとなり、地域に根ざした障害者雇用の推進の原動力になる情報を提供していきたいとも考えております。

プロフィール

■平成20年7月 NPO法人 虹色の樹を設立
・平成20年9月就労継続支援A型 空翔(そら) 就労継続支援B型 にじいろ工房 指定
空翔では、障害者雇用型として10名の定員で開所プラスティック加工及びバイオディーゼル製造作業を行う。 
にじいろ工房では非雇用型として定員35名で開所。就職に向けての訓練を行いながら、地域を周り古紙のリサイクル活動、お弁当の製造販売、菜々屋という青果店をオープン、地域の為の八百屋を目指し、買い物に出ることの困難な高齢者へ障害者が野菜・弁当の宅配を行うなどのかかわりを大切に地域に愛される障害者を目指す。

・平成21年1月共同生活支援・介護事業所 みどりの森 指定
定員5名 自立したい希望があっても一人での生活は困難な障害者の方のための共同生活の場を提供。支援員を365日配置し、生活全般を支援及び介護。自立するための訓練を行う。

・平成23年1月共同生活支援 そらいろの小路(こみち) 指定
定員7名 アパートタイプのグループホーム、より自立度の高い方が入所する施設を設立
・平成23年3月東日本大震災後、非難を余儀なくされていた障害者の避難所での生活を
サポートグループホームで受入
・平成24年5月共同生活支援 あいの花 指定  定員4名
・平成24年8月共同生活支援 いちご畑 指定  定員2名(夫婦専用)

【ひとことコメント】
今現在、事業所へ通所する障がい者のため新規事業を成功させ、今現在、事業所へ通所する障がい者の笑顔のため、一人でも多くの障がい者雇用へ移行しすることを目指します。